雁木あいぼ
今日の午前中、地元のイベントである「雁木あいぼ」に息子と参加しました。
“雁木”とは、たぶん雪国独特のもので、雪に降られないように歩道に設置されたものです。
“あいぼ”とは、歩こうということ。
そんな町並みの数ヶ所にチェックポイントが設定され、スタンプを押して回るというもの。
所々に昔ながらの物などが飾られています。
わりと急ぎ足で回ったので1時間ちょっとでしたが、青空の下、爽やかな気分を味わえました。(^_^)
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コメント
雁木はわかっても あいぼは 何だ?としばらく考えちゃいました。
ポン!! そうだ昔「あいぼ~」って言われたっけ。
あいぼの後伸ばすと 理解出来ました。
ビミョーに違うんだね。
投稿: さくらこ | 2006年5月 8日 (月) 17時07分
さくらこさん、コメントありがとうございます。
同じ新潟県でも、その土地ならではの方言てありますよね。
私も、その昔、新潟市に行った時にはわからない言い回しが多くて困った記憶があります。
でも、“雁木あいぼ”、わかってもらえて良かった!^^;
投稿: まーちん | 2006年5月 8日 (月) 23時36分
私は県内の大学に通う学生です。
研究で高田の雁木を調べていたら見覚えのある写真があったのでびっくりしました。
一番上の写真の雁木は私たちが考えて建てたものです。
雪国の知恵であり、大切な雁木。地域は違ってもこうやって住民が積極的に利用していってくれるとうれしいですね。
投稿: いかり | 2006年5月12日 (金) 13時42分
いかりさん、はじめまして。
コメントありがとうございます。
この表町通りの雁木を大学生が創っているのは知っていましたが、実際に創った方からコメントをいただくとは…。
古いものに新しいかたちを融合させて継承していくことが出来れば良いですよね。
今回の「雁木あいぼ」は、けっこう大々的に宣伝され、参加者も多かったようです。
皆さんが創ってくれた雁木がりっぱな観光資源になっています。(^_^)
投稿: まーちん | 2006年5月13日 (土) 11時09分